結婚式参列の服装マナー|結婚式に最適なワイシャツとNGシャツは○○だった?

結婚式参列の服装マナー|結婚式に最適なワイシャツとNGシャツは○○だった?

結婚式にお呼ばれしたけど、おめでたい席にふさわしい服装って?襟型ってなんでもいいの?など、

結婚式に参列する服装選びに迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

おめでたい席での服装マナーには気を付けなければなりません。

 

こちらのページでは、ワイシャツに焦点を当て、

結婚式にふさわしい襟型や、色、生地などに分けて詳しくご紹介していきます。

ぜひ、お祝いの場に最適なシャツの知識を深め、ふさわしいシャツを選んでいきましょう!

 

 

1.結婚式にふさわしいシャツの襟型

ワイドカラーとは、レギュラーカラーより、襟羽の開いている角度が大きいものを言います。

ワイドカラーは襟羽の開きが100~140度程度のものをいいます。

 

ワイドカラーシャツは、レギュラーカラーと並び最も基本的かつフォーマルな位置づけのシャツとされています。

したがって、結婚式のおめでたい席で最適なワイシャツの襟型と言えます。

 

ちなみに、このワイドカラーは、1920~1940年代、当時の英国ファッションに多大な影響を与えたウィンザー公爵が

好んでワイドカラーシャツを着ていたことから「ウィンザーカラー」とも呼ばれます。

ウィンザーカラーはネクタイが綺麗に見える襟型と言われています。

 

2.結婚式にふさわしいシャツの色・生地

結婚式ではワイドカラーの襟型はふさわしいということですが、ワイシャツの色や柄はどうでしょうか?

それでは、結婚式に最適なワイシャツの色・生地/柄について詳しく説明してきます。

生地・柄
ホワイトまたはサックス(薄いブルー) 無地・ツイル・ドビー

 

基本は白が好ましいですが、薄い青色(サックス)でも大丈夫です。

格式の高い結婚式に参列する場合は、基本の白、襟型はワイドカラーかレギュラーカラーを選びましょう。

 

一方でカジュアルな、そこまで格式の高くない式であれば、パステルカラーのシャツを選んでもOKです。

サックス(薄いブルー) パステル

 

また生地や柄についてですが、無地(ソリッド)、ツイルと呼ばれる綾織り、ドビーと呼ばれる光沢感のある織り柄がおすすめです。

無地 ツイル ドビー

 

3.結婚式にNGのシャツ

さて一方で、結婚式では服装のマナーがあります。

色や生地/柄のシャツには十分に気を遣う必要があります。

それでは、結婚式にNGのワイシャツの色・生地/柄について詳しくご説明していきましょう。

 

NGな襟型

NGな襟型は、ボタンダウンです。今やビジネスシーンでよく着用されていますが、

元々はポロ競技でユニフォームの襟が風でパタパタ動かないようにボタンを留めていたことから生まれたスポーティなシャツです。

結婚式のようなフォーマルな場でスポーティな要素はふさわしくありません。

したがって、結婚式にボタンダウンのシャツは避けましょう。

ボタンダウン

NGな色

黒色や濃いネイビー、グレーは暗く、重たい印象を与えてしまいますので、結婚式には避けましょう。

カジュアルな披露宴やパーティでは問題ありませんが、晴れやかな結婚式には不向きです。

濃いネイビー グレー

NGな生地・柄

オックスフォードシャツは縦糸と横糸を2本づつ平織りにした生地のことです。

しっかりとした丈夫な生地なので、カジュアル向きなシャツです。

ボタンダウンのシャツに使用される生地なので、着用しないようにしましょう。

 

また、柄にも注意が必要です。ストライプやチェック柄は格式の高い結婚式ではNG。

派手になりすぎてしまい、主役よりも目立つという事態になりかねません。

オックスフォードシャツ 色柄が強い

結婚式でのシャツ選びで重要なことはあくまでも主役の新郎新婦2人を引き立てるものであるということを注意しましょう。

 

4.結婚式におすすめのワイドカラーシャツ

形態安定で無地ノーマルのワイドカラーシャツです。

こちらのワイドカラーは冠婚葬祭などシーン問わず着用することができる、着回しの効く1枚です!

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