会社を辞めたいけど、だからといって次にしたい仕事があるわけでもない。
この辞めたいという気持ちは一過性なのだろうか。と日々考え
学生時代の友達と集まった時に「仕事辞めてぇ～！」と言い合ってお酒を交わしている皆様、こんにちは。
仕事で嫌なことがあった時、うまくいかないとき、理不尽な目にあったとき
誰だって「辞めたい」と思うことはあるでしょう。あります、絶対、人間だもの。
私自身、転職に対して悪いイメージは全く持っていません。
特に新卒なんて働いたこともないのだから「自分がしたい仕事じゃなかった」と気づくことは当たり前なのではないでしょうか。
そのときに自分がしたい仕事ややりたいことがすぐ見つかる人はいいのです。ラッキーです。早く行動したほうがいいでしょう。
ただ、「特に人生においてやりたいことがない」と思い、何もせずにダラダラするのはもったいないです。
そこで、今日は人生のヒントとなる3冊の本について紹介します。
まず会社を辞めたいと思っている人はどのくらいいるの？
かなりの人が、「辞めたい」と何度か思うようです。
冒頭に言いましたが、人間ですので良い時期と悪い時期がありますので
こう思うのは当たり前ですよね。
それでは先人たちはどのようにしてそれを乗り切ったのか。
もちろんいろんな方法があるでしょう。
親や上司に相談して乗り切ったとか、
同期が頑張っているから一緒に頑張れたとか、
目の前のことを一生懸命こなしてたら時がたっていたとか。
私自身は、会社でうまくいかないことがあったときに
上記のことはもちろん、下記の本にモチベーションアップさせられました。
是非読んでみてください。
20代で自分の人生に悩んだときに読むべき3本
1．入社一年目の教科書
この本はかなり有名ですね。入社前に読みました。
社会人として基本の考え方が詰め込まれています。
もちろん、当たり前だろうと思うことも多く書かれていますが
こちらの本、意外と1年目以外の人が読むと「ハッ」とさせられるのではないでしょうか。
”当たり前”だったことを、分かっていながら忘れている、やっていない、と気づかされます。
初心に戻って頑張ろうと思える本です。
2．人生は20代で決まる
こちらはtedにも出演しているメグ・ジェイさんの本です。
彼女は「人生の方向性を決める出来事の80%が35歳までに起こる」と言っています。
衝撃的な言葉ですよね。人生100年時代と言われているのに、35歳までに決まるとは。
早いものです。ですので、この本では若いうちにどんどん行動にうつすことを促してくれています。
若いうちは体力もあり、多少未熟な思考をしても「若いから」という理由で許されます。
20代は遊んで好きなことをやっておけばいいという言葉をよく聞きますが、この「遊び」という言葉の意味はよく考えなくてはいけません。
ダラダラと何も挑戦せずに、毎日ゲームをしたり女遊びをしたりという「遊び」ではなく、
様々なことに挑戦する遊びの時間があるととらえたほうが良いでしょう。
3．上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え
こちらは私が一番感動した本です。読んでて「あ、今の私やばいな」と強く感じる本です。
<こんなストーリー>
成功を夢見て上京した青年、祐介。
いい暮らしがしたい。かっこいい車に乗りたい。自分の家が欲しい。
誰もが思い描く「理想の人生」を追い求めていたはずだったのだが……大きな希望に胸を膨らませながら人生のスタートラインに立ったのに、
みんなが当たり前だと思っている常識に流されて生きていくうちに、
いつのまにか夢を忘れ、「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔する。
そんな多くの人が陥りがちな生き方を打ち破るには、何をすべきなのか?
本当の幸せをつかむための考え方、心の持ち方とは?父から息子へ贈る渾身の手紙によって、
夢を実現する「成功者」の生き方が少しずつ解き明かされていく!引用：Amazon.com
この本は、上記の通り父親から息子（主人公）に対しての手紙なのですが
内容としては、本当によくいる平凡なサラリーマンの話を書いています。
車が欲しかった、やりたいことがあった、起業だってしたかった等、
色んな夢があったにも関わらず、例えば結婚した・子供ができた等で
諦めてしまって、何もできず平凡な人生しか送れなかったことを悔やんでいる話です。
●●のせいで、●●があったから、お金がなかったから、やりたいことができなかった。
これは言い訳です。例え行動できない何かがあったとしても
それでも突き通す方法は探せば、行動すればあるはずです。
そのことを、「焦り」を通して教えてくれる本だと思います。
以上3冊が私がおすすめする本です。
この本を読んで、仕事をもっと頑張る・転職をする等
いろんなこたえが出てくると思います。何か行動の後押しになりますように。
