ネクタイのおすすめの選び方とは?
あなたはワイシャツやスーツを着るとき、何を基準に毎日のネクタイを選んでいますか?
自分の普段の好み・気分だったり、その日の予定に合わせてでしょうか。
今日は大事な商談がある、スピーチがある、部下を教育する、友人の結婚式、上司にプレゼンをする・・・
など、様々なシーンに合わせて気分を盛り上げたり、ゲンを担ぐ方も多いのではないでしょうか。
本日はそんな選び方で雰囲気や印象がガラリと変わるネクタイの色について紹介していきたいと思います。


色を選ぶ前の前提
ネクタイの色が与える印象を考える前に、ワイシャツとスーツの柄や色あいとのバランスが大事です。
例えばワイシャツ・スーツ・ネクタイの3点のうち柄物は2点までにする、色の組み合わせに違和感がないかなどをチェックしましょう。
同色系でまとめると統一感が出て落ち着いた雰囲気になりますが、ネクタイでワンポイントで色を差すときも、相性の悪い組み合わせになっていないかを意識してください。
ネクタイの色の印象
多様な色が販売されているネクタイですが、相手に与える印象もそれぞれ異なりますので順番にご紹介します。
ブルー系ネクタイ
ネクタイ ストライプ 青 ブルー
大切な人に初めて会う際や大事な日に選びます。
ネイビー系ネクタイ

ネイビー系は、ブルーの知的・誠実さを引き継ぎながら、
落ち着き・ストイック・真面目な印象を演出します。
シルバー系ネクタイ
ネクタイ ストライプ シルバー
シルバー系は、
上品・シック・洗練・都会的なイメージを演出します。
ピンク系ネクタイ
ネクタイ ドット ピンク レギュラータイ
女性や周囲に好印象を与えたいときに。
赤系ネクタイ
ネクタイ 日本製 京都シルク 朱子織り レッド
赤系は
情熱・積極性・勇気・リーダー・力強さなどの印象を相手に与えます。
気分を盛り上げて周囲をリードしていきたい日に。
ワイン系ネクタイ
ネクタイ ストライプ 赤 レッド レギュラータイ ビジネス
ワイン系は
大人・情熱性・落ち着いた印象を演出します。
オレンジ系ネクタイ
ネクタイ 日本製 京都シルク 朱子織り オレンジ
オレンジ系は社交的・コミュニケーション旺盛・アクティブな印象を相手に与えます。
イエロー系ネクタイ
ネクタイ ドット イエロー
イエロー系は
明るい・面白い・好奇心旺盛な印象を与えます。
ブラウン系ネクタイ
ネクタイ 茶 ブラウン 無地 メンズ ビジネス
ホワイト系ネクタイ
ネクタイ ストライプ 白 ホワイト フォーマル 結婚式 メンズ
白のネクタイは純粋・素朴・ピュアな印象を与えますがビジネスシーンでは一般的ではありません。
ブラック系ネクタイ
ネクタイ ストライプ 黒 ブラック
黒系のネクタイは、
クール・神秘的・男性的なスタイリッシュな印象を演出します。
無地系は一部のファッションスタイルや冠婚葬祭等には向いていますが、ビジネスシーンには不向きです。
シーン別の1本
シーンに応じた一本をおすすめしていきます。
商談や契約
ネクタイ ストライプ ネイビー
信頼感や誠実な印象、しかしながら落ち着かせながら場を進めていくために、ネイビー系の
ネクタイでアピールしていきましょう。
会議やプレゼンテーション
ネクタイ ナロータイ メンズ ウォッシャブル ドット レッド
場をリードして頼もしさを演出していきたいので、
赤系の
ネクタイでアピールして相手に熱意を伝えましょう。
懇親会や食事会
ネクタイ ストライプ イエロー 黄 レギュラータイ ビジネス
親しんでもらえるように相手に抱かせて行きたいので、
イエロー系の
ネクタイで親睦を深めていきましょう。
就活や転職活動
ネクタイ ストライプ ライトブルー 青 レギュラータイ ビジネス
誠実で爽やかな好印象を演出したいので、定番の
ブルー系の
ネクタイで相手に仕事に対しての真面目さをアピールしていきましょう。
大人のデート
ネクタイ ブラウン 無地 茶 レギュラータイ ビジネス フォーマル
落ち着きもありつつ安定感のある印象を与えたいので、
ブラウン系の
ネクタイでおしゃれな雰囲気をアピールしていきましょう。
パーティ
ネクタイ ストライプ シルバー フォーマル 結婚式
まとめ
ネクタイの色を使って、相手の自分への見方や意識を変えさせるだけでなく、
結果的にいつしか自分自身も色の印象に基づいた行動をとるようになり、1日が思ったとおりになっていければ
好循環なワークライフを送っていくことができると思います。ぜひご活用ください。
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