人事が厳選した!絶対に落ちる面接時の見た目、仕草【5選】

人事が厳選した!絶対に落ちる面接時の見た目、仕草【5選】

普段慣れていないせいか、就活や面接によく落ちる人。
一度与えてしまった第一印象を変えるためには数時間かかると言われています。
今回は、採用に長年携わってきた人事であるK氏が
「絶対に落ちる面接の仕草を見た目・仕草ワースト5」を勝手に格付けしていきます。
そしてゲストには、息を吸って吐くように面接に落ち続けたH氏に登場してもらいます

人事K氏

K氏「宜しくお願い致します。(なんだこいつのネクタイ・・・)」

自信ない男

H氏「よよ、よろしくお願い致します。」

1.ワイシャツや靴が汚れていて清潔感がない。

スーツよれよれの男

連日の就職活動で靴の底がすり減っていたり、
ワイシャツがヨレヨレで 袖口や襟元が黒ずんでいる学生さんはよくいます。

本当にそこまで見てるのかよ!って思うかもしれませんが
会社と長いお付き合いになる人材を採用するのだから 人事は身だしなみはもちろん、
ちょっとした仕草・見た目を細かいところまで見ています。

入社後に、こうした姿で得意先やお客様の前に立つことがあれば
会社の看板に泥を塗ることになるので、相手に不快感を与えないということは
基本的なことなので、それすらできていない人はNGですね。

なのでワイシャツは複数枚用意し、面接の度に綺麗なものを準備したら良いです。


K氏

受け答えは好印象なのに、袖にミカンの汁みたいなのついてる人は余計に残念だな


H氏

えっ!?(袖をすかさず確認するH氏)

2.肩にフケがのっていないか

フケを吹く女
見落としがちなのが肩やその周りのフケ。

スーツを着用しまってからは、なかなか見えづらいこともありますが、
第三者から見るとすぐに気づかれます。
食品関係の人事は特にこういった部分を見ているので要注意です。

フケの主な原因は、不規則で偏った食生活・ストレス・睡眠不足・
シャンプーやリンスの外界の刺激物です。

しっかりと食生活や睡眠不足・シャンプーなどを見直して臨めば
徐々に改善されていくので、これを機に生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。


H氏

フケが見えにくいグレーのスーツ着て面接行けば良くないですか?


K氏

だからおまえは・・・(ry

説教を受けるH氏

3.猫背・姿勢が悪い

猫背

普段姿勢が悪いと面接の時に委縮して猫背になっている場合があります。
面接官に元気や自信がないような印象を与えてしまいます。

普段から癖になっている仕草は自分ではなかなか気づきにくく治すのは難しいものです。
日常生活で背筋を伸ばして座ってみたり、 それでもダメなら姿勢矯正イスや矯正ベルトなども使ってみると良いでしょう。


K氏

猫背の人はすごい事言っても説得力と自信を感じられないのでモッタイナイ


H氏

自信って・・・何でしょうねぇ・・・

4.挙動不審(髪の毛さわる、貧乏ゆすり)

貧乏ゆすり
面接中に髪をさわる仕草は清潔でない印象を与えてしまいます。
貧乏ゆすりも同じように、面接官は話の内容ではなく 髪をさわってる・貧乏ゆすりをしている仕草に気を取られて せっかくいい話をしても話が全く入ってきません。

面接前に髪が気にならないようにヘアセットしておくことや
貧乏ゆすりをする癖がある人は、 ストレス解消や気持ちを落ち着かせることを日頃から行うようにしましょう。


K氏

とにかく面接中は口と表情だけ動かすと良い


H氏

クッ・・・沈まれ俺の膝!(ガクガクブルブル)

5.目を見て話さない

目を見て話さない
相手の目を見て会話をすることはコミュニケーションにおいて基本ですが、 視線を合わさないことが自信がなさそうな印象を与えて仕事ではマイナスになることが多いです。

目を見て話せない人の原因はいくつかあり、 コミュニケーションに不安があり社交性に自信がない人、相手の期待に応えられなかったらどうしようといった強迫観念にとらわれている、 劣等感が強いことが挙げられます。

対処法としては、自分の気持ち次第なので
失敗しても相手はすぐに忘れるだろうと考えることが大事です。
実際人はあまり相手に興味を持っていないので、緊張せずに気軽に話す癖をつけましょう。


K氏

じじ、じつは、面接官も結構緊張してるのでお互い様なんです!!


H氏

僕は面接する時、人事を野菜と思いながら臨んでます。

まとめ

第一印象を良くするためには、 本質を考えると社会に出るための身だしなみが出来ているかどうかに尽きます。 面接の場では普段のオシャレや個性を表現する場ではなく、 相手に不快感を与えないことを優先する場です。 そのために明るさ・元気さ・自信のある振る舞いで挑み 面接官から自分が何を求められているかを理解したうえで取り組みましょう。

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