【これで部下にも嫌われない!】夏の汗・ニオイ対策

【これで部下にも嫌われない!】夏の汗・ニオイ対策

夏の満員電車で気になるいや~なニオイ

自分も周りに同じように思われてるんじゃ…なんて不安になることはありませんか?

私は学生時代、剣道部のマネージャーをしてたことがあるんですが、夏の部室のニオイは強烈でした…!

(女子でも男子でも同じニオイでした。笑)

部下にも子供にも嫌われない!自分も快適に過ごせる夏のニオイ対策にチャレンジしましょう!

 

1:そもそもニオイの原因とは?

まずは何故嫌なニオイが発生するのか?

そもそも「汗」自体は実は無臭だそうです。ただ、その汗が服に付着して雑菌が繁殖することで「ニオイ」の原因物質が発生します。さらにそこに皮脂が混ざるとさらに雑菌の温床に~!

何だか想像するだけで嫌な気分になりますよね。それでは段階毎に対策方法をご紹介いたします!

 

2:まずは服を着る前に

寝ている間にも汗をかき、皮脂を分泌している体…まずは起きたらシャワーを浴びるのが一番のニオイ対策です!

そんなに長い間シャワーを浴びる必要はなく、寝ている間にかいた汗や皮脂を軽く洗い流せるように2~3分でOK!

この時、頭もシャワーを浴びたならしっかりドライヤーで乾かしてくださいね。自然乾燥でいいや~とほったらかしだと、生乾きのニオイと汗のニオイが混じりあってしまいますよ~!

シャワーを浴びる時間はない!という方はドラッグストアなどで売っている汗拭きシートを使ってみてください。すっきりして気持ちいいですよ!

 

汗対策おすすめインナー

ニオイの原因は服に付着した汗に雑菌が繁殖するから、とご紹介しましたがワイシャツの中に速乾性の悪いインナーを着ていては汗が蒸発せずに雑菌が増え続けさらに強いニオイを発する原因に!
だから吸水速乾性の高いインナーを着る必要があるんです。

「ユニクロのエアリズム」
お馴染みのユニクロです。ちなみに当社のスタッフはユニクロ好きが多すぎて「今日の●●さんと□□さんのジャケットおそろいだね」ということがよくあります。
Tシャツタイプはもちろん、スラックスに汗ジミが!なんて格好悪い状況を回避するために、夏場でも外回りが多い方にはステテコを履くのもおすすめです。

「GUのドライVネックシームレスインナーT」
こちらもお馴染みのGU。メッシュ素材になっていて速乾性が高いのがポイント!しかもシームレス(縫い目がない)なので素肌に着ても「縫い目が当たってチクチクする」なんてこともありません。
(別に縫い目とか気にしないし、なんて方はもう少しお手頃価格のタイプもあります)

「ミズノのドライベクター」
ユニクロやGUに比べてお値段は少し張りますが、人体から発生する水分を吸収し素早く乾くという「ドライベクター」素材を使用。一度これを着ると他のインナーでは不快感を感じるという方もいるとか?
抗菌を上回る「制菌機能」で汗のニオイはもちろん部屋干し対策にも効果的!

 

汗対策おすすめ制汗剤

服を着る前の予防対策としてロールオンタイプやスティックタイプの制汗剤をプラス。
私も夏場はロールオンタイプの制汗剤を毎日使用しています(女性も汗対策には必死です!)
ここではいくつかおすすめ制汗剤をご紹介します!(リンク先はAmazonですがアフィリエイトではありませんのでご安心ください)

「デオナチュレ 男ソフトストーン」
こちらはスティックタイプの塗る制汗剤です。サラッとしているので、塗ってすぐに服を着ても問題なし!
足専用タイプもあります。夏の革靴の中って蒸れますよね…足のニオイも気になる方はぜひお試しください。

「8×4メン ロールオン無香料」
こちらはロールオンタイプ。
ロールオンタイプは塗った瞬間スーッとするのがいいですね。ただ液体のため、乾くまで服が着られないのがデメリットかもしれません。

ここでご紹介した以外にもたくさんの制汗剤が色んなメーカーから出ていますので、お好みの香りや使用感を見つけてくださいね。

 

3:汗をかいた後は?

いくら予防をしていても夏場の汗を完全に防ぐことはできません。

そこで汗をかいてしまった後は衣服にそのままニオイの元となる雑菌を残さないことが大事です!

雑菌を倒すには「つけ置き洗い」が効果的!

「酸素系漂白剤でつけ置き」

バケツやたらいなどご家庭にあるつけ置きできる容器を準備してください。そこに40~50℃のお湯を用意します(つけ置きしたい衣類に水温の指定があればそれを守ってください!)

そこにお湯1リットルあたり10mlの漂白剤を入れます(ニオイを取るにはこのぐらいの量がちょうどいいです)

そこに衣類をつけて、最低30分はつけておきましょう。

つけ置きした後はそのまま洗濯機でいつも通り洗濯すればOK!

「重曹でつけ置き」

水1リットルに対して重曹を大さじ1.5ほどの割合で入れます。そしてそのまま衣類をつけ置き!

こちらも最低30分はつけておきましょう。ニオイが手ごわい場合は一晩つけておいても大丈夫。

つけ置きした後はこちらもそのまま洗濯機でいつも通り洗濯すればOK!

※汗や皮脂のニオイは酸性、それに対して重曹はアルカリ性です。そのため重曹が酸を中和させてくれるのでニオイの元がなくなる!という仕組みです。

 

男性も女性も気になる夏のニオイ。

この夏はニオイ対策を万全にして、自分も周りも快適な夏を過ごしましょう!

#コラム #クールビズ  #ワイシャツ  #夏  #お役立ち

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