夏のビジネススタイル、どこまで崩していいの?
いよいよ日差しが鋭くなり、夏を感じる気候になってきましたね。2025年の夏も長いと言われていて、猛暑は避けられないようです。
クールビズ、という名は2005年にできたのですが、この20年で当たり前のこととなりましたね。実際2020年からはクールビズの期間も設けられていません。そこで悩む仕事着。どこまでカジュアルにしてもいいのか?どこまで崩しても良いものか。快適に過ごしたいという思いと無難に過ごしたいと思う気持ちが交差する季節でもあります。
会社の規定を確認する
一番重要なのは、「仕事柄」どこまで許されるか、と会社のルールです。スーツ着用必須であればスーツを着た最適な服装にすべきですし、そうでなければ、業務内容に合わせた服装が大切です。
◆スーツ必須の場合
・ワイシャツを半袖にする
・ポロシャツは着てもいいか確認する
◆カジュアルOKで人と合う仕事
・スーツからセットアップにする
・TシャツはOKか確認する
◆カジュアルOKで内勤の場合
・軽い素材を選ぶ
・締付けの少ない服を選ぶ
時と場合によって服装を変えることもあると思います。大きくこの3つにわけて考えておくと安心です。
服装自由という会社の決まりがあったとしても、より「信頼」が大切な職業、「お金に関わる」「人と関わる」などの仕事の場合はスーツに近い服装にしておくと印象アップに繋がります。
できるだけ涼しいものを選ぶ
まず、スーツ必須の場合は、スーツの素材を夏用の軽量素材に変えましょう。最近ではポリエステル系の素材でも高機能で吸水速乾に優れているものも多くあります。
次にワイシャツを選ぶポイントは2つです。綿素材を多く含むワイシャツを選ぶか、吸水速乾に優れているものを選びましょう。
綿100%だけどノーアイロンなワイシャツ
綿の良さは温度調節がしやすいこと。汗を吸い取り、外へ発散するという性質があり蒸れにくいです。ニオイ対策にもなります。












ストレッチ性のあるニットワイシャツ
外回りの営業マンや、身体を動かすことがあるお仕事ならストレッチ性がある素材が快適。通常のポリエステル素材は熱がこもってしまい暑いので、COOLPASSを搭載しているニット(編み)のワイシャツがおすすめです。












カジュアルでもきちんと感を
ジャージや普段着で仕事に行くわけにもいかないですよね。朝服装に悩む時間ももったいなく感じます。
そんなときは、セットアップがおすすめ。毎日同じセットアップでも違和感はありませんし、服装に悩むこともありません。
インナーはワイシャツかポロシャツかTシャツと幅広く合わせることも出来ます。ポロシャツやTシャツを選ぶ時に注意したいのが、カジュアルすぎないものを選ぶこと。ポロシャツは襟先が丸かったり、襟高がないものはカジュアルな印象を与えます。襟周りがしっかりしているものを選ぶだけできちんと感が増します




Tシャツは生地がよれにくいもので丈感が短めのものがおすすめ。ジャケットを羽織った時に裾から出ていたり、パンツのウエスト位置に比べ明らかに丈が長いとスタイルが悪く見える他、だらしない印象を与えかねません。ビジネスシーンで着用するTシャツは細身できちんと感のあるものを選びましょう




まとめ
いかがでしたでしょうか。猛暑の2025年も快適に過ごせそうですか?
冷感グッズや消臭グッズなども駆使しながら健康に夏を乗り切っていきましょう。
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