【英会話教室に通わなくていい】 家で英語を上達させる方法 上級編

【英会話教室に通わなくていい】 家で英語を上達させる方法 上級編

英語

こんにちは。 家で英語を上達させる方法 上級編です。
文法編で基礎を鍛え、会話編でスピーキングとリスニングの練習をした。
今度は、生徒として甘やかされている環境ではなく、対等にネイティブと話す練習です。
オンライン英会話の先生はかなり分かりやすく優しく英語を話してくれましたが
ネイティブの外国人は、私たちが聞き取れない等お構いなしにスピーディに話しかけてきます。
しかしどのようにして、外国人と話すのか。そもそも家で英語を上達させるのではなかったのか。
と、若干疑いかかっている方へ。いえいえ、本当に家で画面越しではない方法で外国人と話す方法があるのです。
それは、留学生を家に受け入れるボランティアに参加するというものです。

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ホストファミリーになるボランティアとは?

(↑実際に私の家族がドイツ人の学生を受け入れた時の写真です)

この世界にはそのようなボランティアが多々あるのです。
私自身は、AFS日本協会というボランティア団体を通して留学生を受け入れしていました。
今まで、インドネシア人が1週間、イタリア人が1か月、コスタリカ人が1か月、ドイツ人が約1年間、私の家にいました。
この子たちは私が高校生・大学生のときに受け入れていました。彼らたちは全員学生で日本語を学びたい・日本の文化を感じたい子たちです。
私自身は一人っ子なので、兄弟ができたみたいで新鮮な体験になりました。
ボランティアですので、私たち受け入れ側には一切お金が入ってきません。ご飯やお世話は全てこちら負担です。
そんなボランティアですが、自分自身のためになるメリットが沢山あります。
かなり貴重な経験ができます。社会貢献にもなります。友達ができます。そして英会話の勉強になります(笑)
日本語を学びにきた彼らと話すことでなぜ英会話の勉強になるのか、ご説明します。

ほとんどの子が日本語を話せない

彼らたちは日本が好きで来たにもかかわらず、意外とほぼ全く話せない状態で日本に来ます。
「こんにちは」「ありがとう」くらいしか話せない状態の子もいます。
そんな彼らは、家からでた瞬間に日本語攻めの毎日を過ごすことになります。
もし私たちがアラビア語が全くわからないとしましょう。(事実全く分かりません)
そんな私たちが、急にアラビア語しか話さない国で過ごすことになったとする。
かなりストレスですよね。。
そんな時に、家に帰ったらちょっとは言葉が通じる同居人がいたら…まるでオアシスのような存在に見えますよね。
そのような形で、結構彼らは英語でばんばん話しかけてきます。
もちろん心を鬼にして、日本語で答えてもOK。英語の聞き取りだけは練習できます。
私は英語でこたえたり、日本語でこたえたりミックスしていました。

異文化を肌で感じる

ホームステイする上で、これが一番大きいメリットですね。
海外旅行に行っても長くて数週間しか異文化を体験しない。
その上、外国人と話し時間などかなり限られますよね。
しかし、一緒に毎日暮らすとなると異文化の連続です。
日本にいながら海外にいる気分になります。
私の家は狭かったので、6帖の部屋で一緒に寝ていたのですが
まあまあ最初はストレスです(笑)
友達とお泊りでさえ違和感を感じるのに、異国の人が横で寝ている。。(笑)
貴重な体験ですよね。異文化を感じる事で、さらに他国に興味が湧いてきて
もっともっと海外のことを知りたい、外国人とかかわってみたいと思うようになります。

海外で過ごしてみたくなる

受け入れた留学生の友達とも仲良くなると、さらに友達が増えて繋がりがどんどんと増えていきます。
拙い英語でも伝わるんだ。一緒に笑いあえるんだ。ということを感じると
だんだん自分に自信がうまれてきて、自分自身も海外で過ごしてみたくなります。
その気持ちが芽生えたら、あとは少しの勇気で海外へ踏み出すことができます。

 

まとめ

第3回に渡る、「家で英語を上達させる方法」いかがでしたでしょうか。
上級編は勇気とお金の余裕が必要になってきますが、文法編と会話編は現実的ではないでしょうか。
またホストファミリーも1週間ほどでしたら気軽にできるのではないでしょうか。
ホストファミリーは子様がいない世帯でも受け入れることが可能です。
是非是非英語を楽しんで学んでいただければと思います。

 

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