突然ですが！お小遣い、いくらもらってますか？
結婚をすると必ず考えなければいけないお金のやりくり。
妻が家計を管理し、夫はお小遣い制、という家庭も多いのではないでしょうか。
今回は聞きたくてもなかなか聞けない
「夫のお小遣い事情」について取り上げます！
1.世間のお小遣い平均額は約4万円
2018年に新生銀行が20代から50代の有職者の男女約2,300名を対象に行った
「2018年サラリーマンのお小遣い調査」によると、
男性のお小遣いの平均額は39,836円（前年比2,408円増）でした。
ほ～、こんなもんか～。
え、もらいすぎだろう！？
などなど、様々な意見がありそうですが、あくまでこれは平均額。
もう少し詳しく見ていってみましょう。
2.収入や年代などによっても変動する
この調査内容には20代の新米夫もいれば飲み盛りの30代の中堅夫も含まれています。
また、子供がいる・いないによってもお小遣いの金額は大きく変わります。
| 年代 | お小遣い平均額 |
| 20代 | 42,018円 |
| 30代 | 36,146円 |
| 40代 | 37,073円 |
| 50代 | 44,017円 |
年代ごとのお小遣い平均額を見てみると、
意外なことに20代と50代が4万円以上、間に挟まれた30.40代が4万人未満という結果に！
考えられる理由としては、20代の夫の家庭にはまだ子供がいないところが多く、
50代の夫の家庭ではすでに子供が自立している家庭も多いから、といったところでしょうか。
それに比べて30.40代夫の家庭にはまだまだお金のかかる年齢の子供がいることが考えられるため、
出費を考えると夫のお小遣いは減少傾向にあるのでしょう。
3.お小遣いの目安は「収入の約1割」？
よく目にするのはこの「収入の約1割」というワード。
平成28年度の調査では男性の平均年収は以下のような結果に。
・20代サラリーマンの平均年収は346万円・30代サラリーマンの平均年収は455万円・40代サラリーマンの平均年収は541万円・50代サラリーマンの平均年収は661万円
20代でみると、確かに･･･という感じではありますが、
年を重ねるごとに「収入の約1割」からは離れていっているような気もしますね。
4.お小遣いの使い道
日々頑張って働いて得たお金。
お小遣いとなって手元に残るのはごくわずか･･･。
そんなお小遣いを、世のサラリーマンはいったい何に使っているのでしょうか？
お小遣いの使いみちトップ3は、男性会社員は「昼食代」が43.2％、「携帯電話代」が24.3％、「嗜好品代」が21.2％。
私はてっきり「飲み代！」が1位だと思っていたんですが、
なんと以外にも昼食代がトップなんですね。
大変な仕事の合間の束の間の休息、美味しいものも食べたくなるはずです･･･。
5.まとめ
いかがでしたか？
自分のお小遣いが、平均と比べて低かった人も高かった人も、
各家庭によりいろいろな事情があるものなので
あまり深くは考えすぎないようにしましょう。
今日もお勤めご苦労様です！
